トリアでも痛くない、皮膚麻酔薬エムラクリームの使い方・買い方解説
2017/02/26
トリアの最大の難点は痛み!
トリアの魅力はなんといっても医療脱毛に劣らない脱毛力ですよね。
トリアは医療用脱毛と同じレーザーを使っていて、その他の家庭用脱毛器のフラッシュ脱毛よりも重点的に毛根に作用するために、脱毛力は段違いに高いです。
その強力な脱毛力でトリアは人気がありますが、皆さんが言われるのが「トリアは効くけど痛い!」です。
わたしも同感で、トリアのレーザーの強さ5段階のうち1や2なら痛くないのですが、3以上だとチクっと痛みがあります。
ただ、これは個人差と部位によるんですよね。
Vラインだと結構耐えられるのですが、鼻下だとすごく痛い。
大体これは毛抜きを使った場合に痛い場所と共通しています。
毛抜きで平気な場所はトリアでも結構平気。
ただし、痛い部位だと脱毛処理が億劫になってしまうのは事実です。
保冷剤を当てながらだとかなりましになりますが、限界があります。
トリアがもっとも脱毛力を発揮するのは最大設定なので、できれば最強の脱毛レーザーを当てたいところです。
そこで、登場するのが医療レーザー脱毛でも使われる皮膚麻酔薬「エムラクリーム」です。
エムラクリームって何?
エムラクリームは、レーザー手術やレーザー脱毛などの際、皮膚の痛みを軽減する皮膚麻酔薬です。
麻酔成分としてリドカインとプロビトカインを配合しており、塗った部位の痛みを脳に伝えません。
プロの施術でも使われるため大変に効果が高く、しかも安全性が高いため家庭用脱毛器のユーザーにも人気が高いです。
そんなエムラクリーム、実際にわたしが使用した際の写真を使って紹介していきます。
実際にエムラクリームを購入してみた
オオサカ堂でエムラクリームを購入すると、1週間ほどで到着しました。
いかにも医薬品!という感じのパッケージですね。
早速取り出してみます、白いペースト状ですね。
これを脱毛箇所にたっぷりと塗り広げます。
今回は顔の脱毛で試してみます。
顔の脱毛だと、とくにヒゲの密集部分が痛いので効果が楽しみです。
ラップで覆うと効果が高まるとの話なので、サランラップを巻いてみました。
顔の脱毛をする際はラップに空気穴を空けないと窒息してしまうので注意してください。笑
3、40分したらティッシュなどで余分なエムラクリームを落とします。
すると、歯医者で麻酔を打ったときのように、皮膚が麻酔にかかった感覚がしました。
レーザーを当ててみると、かなり痛みが軽減されている!
ほかの口コミでは無痛になるとの話もありましたが、さすがにそんなことはありませんでしたね。
でも感覚的には、レーザーの強さ2か3レベルくらいは痛みが軽減される感じがします。
チクッとはしますが、全然耐えられます!
あるとないとでは雲泥の差がありますね。
保冷剤を組み合わせると、さらに効果的
さすがに鼻の下だと最強設定でも痛みがあるのですが、保冷剤と組み合わせることでさらに痛みが軽減されることがわかりました。
しかも保冷剤を当て続けると、皮膚がジーンとなってしまうので長い時間当てられませんでしたが、エムラクリームで麻痺していることによって、保冷剤の冷たさの感じにくくなります。
よっていくらでも保冷剤を当て続けることができて、かなり楽になりました。
エムラクリームはトリアユーザーには必須かも??
個人的には、エムラクリームでかなり助けられました。
とくに保冷剤との組み合わせは最強と言っていいでしょう。
最強脱毛器のトリアの弱点が、エムラクリームで解消されたと言っていいと思います。
エムラクリームってどこで買えるの?
美容クリニックでも購入することはできますが、5g辺り10000円から120000円ほどしてしまいます。
ただ通販を利用すると、クリニックに支払うマージンがかからないため、安いところだと半額以下で買えてしまいます。
いくつかのサイトを見比べてみたところ、最大手のオオサカ堂が最も安く、またわたしもオオサカ堂はなんども利用したことがあるためこちらで購入しました。
5g入りもありますが、エムラクリームを何度も利用するなら30g入りのチューブがオススメです。
海外からの発送のため、到着まで1週間ほどかかります。